平たく言えば、「学問」を学ぶか、「専門知識」を学ぶか

専門学校の方が忙しい

「大卒」か「専門卒」か

昨今では、「大卒」というのがポピュラーになっていて、「何かの学問を学びたいから大学に行く」というより、「高校の次は大学」というような感覚になっているように思います。

就職を考える上でも、「大卒」の方が職種の幅が広がるし、募集条件が「大卒」という会社も少なくありません。
そういった意味では、具体的になりたい職業が絞られていない場合などは、取り敢えず入れる大学に進学しておき、就職先は大学生になってから考える、というのも間違いではないとも思います。

しかし、具体的に「何になりたい」という意思が定まっている場合で、専門学校に行くことで、即戦力として就職できる場合は、勿論専門学校を選択するのが得策です。
一般的に大学は4年間ですが、専門学校は2年間が殆どですので、2年早く稼げるということも言えるでしょう。

大学はお金がかかる?

文部科学省の平成27年度の調査によると、初年度学費納入額は、私立大学が1,308,962円、私立高等専門学校が737,565円となっています。
このうち、授業料は、私立大学は868,447円、私立高等専門学校は455,478円です。

大学が4年で、専門学校が2年であることを考慮すると、総額では、私立大学が3,914,303円、私立高等専門学校が1,193,043円となり、2倍以上の差が出てきます。

やはり、学ぶ年数が長い大学の方が、お金がかかると言えるようです。
上の数字は、平均値なので、専門学校によっては、もっと高額になる場合もあります。

卒業する年の世の中の景気に左右されますが、高額な費用をかけて学校を卒業しても、就職先が決まらないことも無くはないので、進路を決める際は、将来の方向性を絞っておくことも大切でしょう。


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